トラッキングジェネレーター作成しました(キットの作成)スペクトラムアナライザー
2000/5/21 スペアナ1号機へ
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PIC1チップマイコン(PIC16F873)を使用したトラジェネを作成しました。
フィルターやAMPの測定ができます。
PICでPLLのIC及びATT等をコントロールしADコンバーターで出力を見ています。
以下すべての写真をクリックすると拡大写真を見ることが出来ます。
使用したパーツの紹介
改造BSチューナーユニット5個を使用しています
UV+LOG UVinput + double DOWN convertor + LOG
MIX-1G UP converter + PLL VCO IF1400MHZ VCO1.4-2.6GHZ
2G DOWN convertor + PLL VCO IF480MHZ VCO1.4-2.6GHZ
1G-TR DOWN convertor + PLL VCO VCO1.4-2.6GHZ
2G-TR DOWN convertor + PLL VCO VCO1.4-2.6GHZ
組み立て上面
以下観測画面
スペクトラムアナライザー
一番上の0dbは100db(0.1V)です。
ノイズレベルは-75dbですので実質的に25dbから100db+まで観測することが出来ます。
観測ダイナミックレンジは80db位あります。
入力に20CMの線を付け私の部屋の0HZから1.2GHZまでのスキャンです。
入力レベルの目盛はSSGで測定しましたが、正確にあっています。
低い周波数はノイズが多いことが良くわかります。
有線TV局LCVのケーブルDATAです。
FM帯からUHFまできれいに信号が並んでいます。
LCV有線TV局のインターNETサービスのDATAです
常時接続 最大40Mbps すいていれば物凄く早い
同上、有線TV中間部です。
3chと4chの間に多数の信号が見えます。
同上、FM部です。
東京等の全てのFM波を中継しています
CATVチャンネルを使用して1-35chまでのサービスです。
シグナルゲネレーターとしても動作します。
横軸の周波数はクリスタル制御のPLLですので正確です。
トラッキングジェネレーター
観測画面は次回VerUP時に
画面の表示内容です
STEP 横軸の周波数ステップ(MHZ)最小ステップは25KHZ500ポイントPLL
TIMES 測定回数
Peek Peek周波数
Sweep 掃引時間
Center 中心周波数
Span スパン周波数
SG RF-SG周波数
BIAS 個々にあるばらつきを補正するためのLOG-AMPの設定値
ATTUV 個々にあるばらつきを補正するためのUV-LOG ATTの設定値
IFx トラジェネIF周波数の微調整
スペアナ観測のリクエストをお受けします。MAILください。
fu1520@yahoo.co.jp