2011/07/31   HOME

Microchip社 PicKit2 Programmer ロジックアナライザー


PIKKIT2のメニューでTool 、Logic Tool で次の画面が出ます。

Trigger when を設定します。どのタイミングから記録するかの指定です。

ch1 に/を指定すると信号がHiになった時から記録します。(立ち上がりエッジ)

Falling Edge 立ち下がりエッジ

Sample Rate を設定します。

信号のスピードを推定してタイミングに合わせます。

Trigger Position 

Stat of Data データーの最初から

Center of Data データーの中央から

End of Data データーの最後から

指定後RUN ボタンを押します。

VDD Onをチェックすると電圧が出てきます。電圧は初期画面で0.1V単位で指定できます。


 

RB5のSW  はオンボードRAMでPCを使わずにコピーをする時に使うものかと思っていましたが、ロジックアナライザーのリセットに使われています。

トリガーがなく測定が終わらないとハングUPします。その場合押してリセットします。

こんな事にもボタンが使われていました。

クローンをロジアナに使う方はボタンを付けてください。

測定してみました。1台はISPでPICの書き込みに、もう1台はロジックアナライザーに使いました。入力は3本

複数台のPICKIT2を接続すると選択画面が出ます。