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PIC で有名な MICROCHIP社 の新開発ツール MPLAB X を使ってみました。すべて無料

ついでにMPLAB XC8もインストール

しようと思いましたが、途中でハングアップして止まってしまいます。?

いろいろ検討した結果 私が使っているモニターは1920*1080のハイビジョン用モニターです。必然的に文字が小さくなりすぎますので WIN8 標準の150%に設定して使っていました。

これがダメ!! 文字の大きさを100%に設定しなおしたところ、すんなりOK

入門用に定番のLED点滅をやってみます。

PIC18F14K50は秋月で170円で販売されています。

日本語データーシートを印刷しました。気楽に印刷しましたが、厚さ4p 422Pにもある物凄い量になってしまいました。

・20ピンUSBフラッシュマイクロコントローラ
・ナノワットXLPテクノロジー
・USB2.0インターフェース内蔵
・USB用デュアルアクセス256バイトRAM内蔵
・プログラムメモリ:8Kバイト
・SRAM:768バイト
・EEPROM:256バイト
・I/O:最大17ch※内1ピン(MCLR)は、インプット専用

 

PICマイコンPIC18F14K50−I/P(USB内蔵)      

最小限の回路図  ICSP用に6Pソケット PICKIT3に接続します。ジャンクの基盤に組み込んでみました。

USB用に4Pソケットも付けました。 XTALは不要です。今回は内蔵OSCを使います。 SWも7個ついていますが、今回は使用せず。

/*
* File: newmain.c
* Author: A
*PIC18F14K50
* Created on 2013/03/28, 12:23
*/
#include <stdio.h>
#include <stdlib.h>
#include <xc.h>
/*
*MPLAB test
*/
#pragma config FOSC=IRC,PWRTEN=ON,WDTEN=OFF,MCLRE=OFF,BOREN = OFF
#define _XTAL_FREQ 4000000
void Wait(unsigned int num)
{
    int i ;
    for (i=0 ; i<num ; i++) {
    __delay_ms(10) ;
}
}
void main()
{
    OSCCON = 0b01101010 ;    
    ANSELH = 0b00000000 ;
    TRISB = 0b00000000 ;
    PORTB = 0b00000000 ;
    while(1) {
        PORTB = 0b11111111 ;
        Wait(100) ;
        PORTB = 0b00000000 ;
    Wait(100) ;
}
}

LED 点滅しています。 開発環境は最高です。基盤に組み込んだまま PIC 書き込み、そのまま PICKIT3 から 電源5V を供給して動作確認。

バグ取りが何度でもリアルタイムでワンタッチで、できます。ルールを覚えるのが大変ですが、アセンブラーに比べると簡単のようです。特に四則演算が!


2013/06/03

便利な機能の覚書です。

fail を マウスの 右クリックで Local History - Show Local History

これで過去の添削や 修正事項などすべて元に戻すことができます。デフォルトでは戻れる時間が短いので私は365日にしました。

Tool - Options - Miscelleneous - LocalHistory

MPLAB X の使い方はMPLAB X TV 日本語で見ることができます。

http://www.youtube.com/watch?v=0xa5Vy-ugrk&feature=share&list=PL641FB170E2300AB3

知らないことがいっぱいです。