home       2010/11/28


秋月電子で販売している USB・パラレル変換IC FT245RL を使ってみました。
メーカー Future Technology Devices International Ltd(FTDI)

FTDIのUSB・パラレル変換チップです。SSOPパッケージ
■Windows等のドライバはFTDIのサイトからダウンロードしてください。
■トランジスタ技術誌などでも多数紹介されています。
ビットバングモードサンプル(zip)
ビットバングモードサンプル(lzh)

回路図は簡単でほとんど部品も有りません。

ICを購入してから問題が発生しました。

パッケージがSSOP0.65mmのチップでした。

今までやったことがありませんが、CNCで0.65oピッチの基板を作成してみました。

JWCADで基板設計、NCVCでGコード変換をして自作CNCで切削しました。

一部手直ししてありますが使えそうです。

切削幅0.2oと言ったところでしょうか?手持ちのカッターではこれ以上狭く切削できません。

メーカーではこのような基板を作成していますが、シロートではとても無理

ICを置いてみました。Z軸の調整が微妙で一部切れていません。

もっと先の細いカッターが有れば0.5oピッチのICも可能だと思います。

ハンダ付けしました。

部品を差して完成です。 D-SUB25Pも一発で基板に刺さりました。

FT245RL USB-パラレル変換モジュール を参考にしてください。

FT245RL USBパラレル変換モジュールでLEDピカピカが成功です。